金時娘さんに会いに
隊長の写真でカバーしなかったところを私のコンデジ写真でつづります。
こちらのお山。 金太郎さんにまつわる伝説がいくつかあるようです。
帰ってきて知りました。
つっかえ棒のしてある大きな岩。
二つに裂けていて、ここから金太郎さんが生まれたそう。
他にもありましたが、私に余裕なし。
金時山の登る楽しみの一つが、茶店の「金時娘さんに会う」でした。
とても有名で、テレビでも、アウトドアのお店に行っても話題になります。
店内にはTV出演されたときの写真や、芸能人の色紙が一杯でした。
娘さんはなかなか厳しいお方。
「ちゃんとご挨拶しないと叱られるからね。」と隊長。
その教えに従って行動した私たちは、なかなか模範的だったかも。
毎日、山小屋を守るために金時山を登り下りされているとは信じがたいおさげの娘さん。 登ったからにはお会いしたい。
可愛く描くとこんな感じ。
「帳面に名前書いてってよ~」と言われ、私も。
私、登頂1回目。
右に目を動かすと2972回の方。
毎日登ったとしても何年?と言う回数です。
そこまで数えられたのも素晴らしい。
自宅からおにぎりとおやつは持って行きましたが、こちらできのこ汁を注文。 大きなお丼に、大きなきのこ。 お近くで栽培されているものだそうです。 お味噌のお味もばっちりで、おにぎりがご馳走になりました。
ここで、娘さんのフードフォト、指導がびしばし入ります。
「お箸で高く持ち上げて~、もっと高く~」と。 憎めない娘さん。
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外にはこんな景色が広がります。
晴れていれば富士山が右手方向に見えたはず。
芦ノ湖は見えていますね。
随分高いところにあることがよく分かります。
Wikiで調べたら水面の標高が723mだそう。
もう少し寄ってみると、
山裾の緑、ススキで美しい仙石原。
地図を上空から見ている感じ。 頭の中が整理できました。
下山途中の乙女峠。 台があったので、きっとここから富士山が見えるんだろうな~と推測。
以上で登山編は終了。
女子山は下山してからも楽しいのです。
その1
家族に、こちらのお店で焼き菓子を買う。
温泉で汗を流す。
駐車場に到着した途端天気が荒れ、狙われたようにあられが降ってきましたが濡れても平気、これから温泉。
汗を流し、疲れた体をほぐし、ほっとしました。
この日も大変充実した一日でした。
なかなか体を動かすのも億劫なお年頃。 機会があればまた連れて行って下さいね。 お世話になりました。 ありがとう。 本当に楽しかったです。
翌日から二日間は、階段を下りる時に筋肉痛は辛かったけれど、頑張った証です。
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