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こっちの水は甘いぞ~ (笑わないでね)

 都会と思われがちな横浜にも蛍が生息する場所がいくつかあるようです。

 昨晩はそんな一つに夫と二人行ってみました。
駐車場が満車になると困るので、日が傾きかけたころに出かけ、スタンバイ。

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 菖蒲園で夕刻を待ちます。  こんなかわい子ちゃんにも会えて、

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 着たきり雀のうちの子達をちょっと不憫に思う。

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 辺りが暗くなりかけた頃には、初詣並みの人出のほたる生息地。

  「一番星見~つけたっ♪」ではありませんが最初の一匹が飛んだ時は、皆の歓声が上がりました。

 蛍の飛び方はふわ~っ。 明るくなったり、暗くなったり、とても情緒がありますね。  

 でも、またもや私は知識不足。 
「暗闇では、懐中電灯や、カメラのフラッシュ、携帯電話も光らせないで下さい」と、言うアナウンスが流れ、そんな中でカメラ操作もおぼつかない。

 そんな私の撮影した画像、笑うしかありませんよ。 覚悟は良いですか~?

 
 恥ずかしいから小さ目に。 

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 1枚目 私がぶれたのか、ホタルが飛んだのかわからないようなこの一枚。 
      蛍が飛んだ光跡と言うことで

 2枚目 三脚を持っていたのに、クイックシューを忘れて残念と思いましたが、 
      初詣並の人出だったので、この日この場所で三脚を使うのは無理でした。
      それでも、何匹かのホタルが一斉に光ると、星座みたい。 
      オリオン座? 幻想的でした。

 3枚目 帰り道。 帰る人の列が停止したと思ったら、お子さんの手にホタルが止まったみたいで、
      私も撮影させていただきましたが、とっさの判断は難しい。  
      ひどい写真だけれど、この状態で撮影できたのはちょっと嬉しい。 

 ここなら平日のリベンジも可能です。 さて、どうしましょ。

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季節」カテゴリの記事

コメント

ちゃんと撮れてるよ〜特に三枚目のホタルちゃんなんてよくわかるもの。

暗いところでカメラの操作をするのって難しいよね。
私はホタルを撮ろうと思ったこともないので、カメラの設定や、装備とか全然 思いつかないよ…ヘッドライトとかあるといいかな?
三脚じゃなくて一脚とか?

それにしても夜なのに、初詣並みの人出かぁ〜

投稿: マト♪ | 2012年6月18日 (月) 12時46分

蛍が住めるって事は、水がきれいって事だものね。
こんな森、大切にしたいですね。

投稿: pianissimo | 2012年6月18日 (月) 17時27分

私も先日久我山の蛍祭りに娘といって来ました。
幻想的で素敵でした。
ちゃんと撮れてる!
私は諦めてカメラもって行かなかったの。
暗いと設定とか見えなくて大変よね。

投稿: おはや | 2012年6月18日 (月) 17時35分

ちゃんと雰囲気でてますよ〜
幻想的ですね。
阿蘇方面は涼しいので6月いっぱいは見られるようですが、
晴れていないといけないんですよね・・・・
なかなか見れないのが良いのかな?
人が多いと三脚は遠慮してしまいますね。
滝の時も花菖蒲の時も、順番待ち状態でした。
タイマー付のレリーズ買って準備万端ですが、登場する場面が無く、星か花火・・・
行けるかな?

投稿: Kaori | 2012年6月18日 (月) 18時11分

まとちゃん> ありがとう。 でも、もっとちゃんとピントが合ったはずだよね。 色々設定を変えまくった後の一枚。 暗闇で焦るとろくなことはありません。 

 ヘッドライトは使えないよ。 ホタルの居る場所での灯りはNG。 大声で怒鳴られてる人いたよ。 ホタルにも良くないし、カメラでスローシャッターで撮影している人は、一度明るい光が入る失敗写真になるからね。 怒鳴った人はどっち派だったのかは不明。 

 ぽんた君がもうちょっと大きくなったら連れて行ってあげるといいね。

投稿: Amy | 2012年6月18日 (月) 19時48分

pianissimoさん> お近くにもホタルの生息地ありそうですよね。 でも、この時期の夕暮れは遅くて、家に居ると出かけるのが嫌になる時間です。 

平日に暗闇の中に一人で行って大丈夫なのか心配で、まずは夫と一緒に行ってもらいました。 警備員のおじさんに、「平日に私一人で来ても暗闇こわなくないですか?」と尋ねたら、きょとんとした顔で、人が一杯歩くから大丈夫ですよって言われたけど、本当は、「おばちゃんならどこで平気」って言いたかったのかもしれないね。

でも、本当にすごい人でした。

投稿: Amy | 2012年6月18日 (月) 19時51分

おはやさん> お近くにもホタルが居るんですね。 季節限定で、お水も空気もきれいな場所にしか生息しないとなると、みな頑張り甲斐ありますね。

「ホタルの乱舞」って言う題名に合う写真をって思い出かけましたが、ちょっと無理がありました。 

 ペンライトくらいは持って行きたかったけれど、真っ暗闇では少しの灯りでも眩しくて、やっぱりあそこでは使えなかったと思います。 いつかどこかの田舎で乱舞の写真が撮りたいです。

 

投稿: Amy | 2012年6月18日 (月) 19時54分

Kaoriさん> 川合先生が以前オーロラの撮影するときは液晶画面が使えないので、ファインダーを覗いた状態で、すべてわかってないとだめですよって言われたのを思い出し、相手はホタルでも、気分はオーロラでした。

 知らない間に、Avのダイアルも回ってて、ダイアルを見ずに、Avに戻すのは大変でした。 たとえ失敗写真しか撮れなくても、勉強になったことはありますね。 負け惜しみかな? 

投稿: Amy | 2012年6月18日 (月) 19時57分

いいこと考えた!マイ・ホタルを育てて、かごに入れて持って行って、灯り代わりにするの。どうでしょう?

投稿: hiyoko | 2012年6月19日 (火) 06時42分

hiyokoちゃん> マイホタルは何匹いたら灯りになるかな? 夫は、出現するぎりぎりまで問題解いてたよ。 あきれます。 他にも本読んでる人いたけどね。

 昔ね、上郷の方にホタル見に連れて行ってくれたでしょう。 あれ以来だよ。 あの時は人は少なく、ホタルは一杯いた記憶があります。その時のことものすごく思い出したよ。

 娘に覚えてるって聞いたらまた首をかしげてました。 サミーソーサーもやっぱり覚えてないよ。

投稿: Amy | 2012年6月19日 (火) 15時05分

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